こんにちは、管理人の@Salesforce.Zです。
Salesforceには資格がたくさん設定をしている。開発系・デザイン系・コンサルタント系、さまざまな種類を設けている。今回、そのうちのField Service Lightning コンサルタント(FSL)、現在、Salesforce Fiedl Service(SFS)と呼ばれいる資格について、受験の勉強法を共有します。
受験はご武運を!
受験内容

つまり、60問*63%=38問正解となれば、合格!
前は70%以上の正答数だったが、下がった。
このサイトも予測問題を掲載している、ご参考にしてください。
ただし、掲載している予測問題はやや古いもあり、回答は最新版の製品にそった内容ではない問題もある。フリーなDev環境を作って、実際に触ってみたほうがおすすめです。出題傾向や形などを把握できたら、いいなと思います。
勉強時間
私、Sales CloudもService Cloudも持っているが、ほかの資格も多数持っており、Salesforceは詳しかと思っている。しかし、私の勉強時間は50時間もかかった。実業務経験もない、コールセンターの経験もない、理解しにくいところもあります。しっかり勉強する覚悟をしたほうがいいです。
受験感想
ネット上では、いろいろなサイトで有料・無料で予測問題を提供している。
日本語(翻訳はやや硬い)・英語。いずれも古い問題集になっている。受験時に公式ドキュメントやリリースノートを確認したほうがSalesforceの製品担当も言った。僕自身も問題集を有料に提供している。問題のみ日本語に翻訳している(ご参考レベルとみてくださいLOL)。繰り返しチャレンジすることによってコツを掴んでくるかと思っている。問うポイントはだんだんなれてきて、試験主旨さえ大きい変更点がなければ、行けるはずだ。
ネット上の予測問題誤回答の部分掲載
フィールドサービス用のオブジェクトである作業種別の「正確な予定」フラグ項目を利用すると、到着予定時間は時間帯から時間になる。Salesforce Field Service – [正確な予定] とは何ですか?という公式サイトの記事でも説明をしている。このサンプル問題では、時間毎にぴったりに開始してほしいわけではないため、正解は地域固有の稼働時間を利用する
または、部品表(BoM)の問だ。
基本は問題次第だけど、実は、ServiceMax社と共同開発した製品であるAsset360があり、部品管理はそれを利用するってコンサルタントの提案方針になる。なのでERPで管理することが正しい。
しかし、作業指示品目を階層化にして、一連の作業を管理し、BoMを意味することもできる、もし問題に作業指示品目を提案したと明言した質問なら、回答がかわる、ただ、ERPというキーワードが選択肢にできこないはず。
Salesforceのフィールドサービス試験では、作業指示と作業指示品目をよく問うだ。そして、いずれも階層化することがある、では、複数作業の場合にどれを提案すれば、いいの?と思うか?
作業指示に複数の作業指示品目をぶら下げることで、複数のタスクを対応できる
作業指示にサブ作業指示をぶら下げることでも、複数のタスクを対応できる
どうですか?
実は、作業指示はお客様への一回の訪問を意味するオブジェクトである。
もし、複数回に分けて、お客様のところに行く必要があれば、作業指示の階層化で対応する、あるいは、作業指示品目を階層化し対応する。
もし、一回の訪問で複数作業をする必要があれば、作業指示に複数の作業指示品目をすることで対応する。
上記のように使い分けがSalesforce社フィールドサービス製品担当の説明である。この間、Salesforce社が行った「もくもく会」で質問させていただいた。
あと、2つ怪しい問題がある。
1つ目は、フィールドサービスのサービスレポートをカスタマイズして、お客様に提供する、カスタマイズできるのはなにかの質問です。
これは実際にサービスレポートをいじって見れば、できることを選べばいいです。セクションにファイルを添付する、セクションにページを追加するとか、こんなありえないのに、予測問題である英語版も日本語もいまはこの2つの回答を正解としている。
2つ目は、フィールドサービスモバイルアプリケーションで、会社のブランドをカスタマイズしたい、できることはなにか
会社のロゴをカスタマイズできるとネット上に誤回答している。
Salesforceの無料環境に入って、さわれば、いいです。カラー以外は基本ブランドをカスタマイズできない。プロファイルの背景画像は変更できるけどね。
戦士の出航に役に立てば、幸いだ!
ご武運を!