こんにちは、管理人の@oikeruです。
※投資はすべて自己責任です
マーケティング戦略では、価格設定の方法がいくつかがあります。
列挙しそれぞれを説明したいと思います。間違えた場合ご指導を宜しくお願い致します。1~5は基本の方法であり、残りは消費者心理を考慮した方法と言われている。頭に定着させるため、一般的な9つ方法について、記事を起こした。
Contents
MBA マケッティング戦略 価格設定方法
コストプラス法とマークアップ法は似ている、どちらも下記のような式で
価格=原価+利益
ただし原価の構成が違うだけ
コストプラス法
価格=原価+利益
工場の場合、原価は 原材料費、労務費、物流費などの「製造コスト」 になる。
マークアップ法
価格=原価+利益
卸売業の場合、原価は 仕入れ原価、販促費、人件費 になる。
市場価格追随法
市場に出回っている似ている製品や競合製品を基準に価格を決めること
プライスリーダー追随法
業界のトップ企業にならって価格を決めること
習慣価格法
消費者がよく慣れている価格感覚を考慮した価格設定
例:自動販売機の飲み物を300円にしたら、高いと思われ、ほぼ購入されない
名声価格法
品質や付加価値に他社との違いを取ること
端数価格法
実例は980円に設定することによって、安く感じて、実は1,000円より20円だけ安いこと
段階価格法
一番売りたい値段を真ん中の段に設定すること
例:寿司
- A段(適切に名前をつけて):1980円(松)
- B段(適切に名前をつけて):1500円(竹)
- C段(適切に名前をつけて):980円(梅)
だいたいの購入者がB段の竹を購入してしまう。
抱き合わせ価格法
セット商品を作ること
単品にほかの商品をつけて、セットとして販売すること